アブオールドと現行モデルの違い?

■5000C 85年 限定復刻モデルあたりが境目?
オールドは、だいたい82~84年以前に製造されたモデルと言われています。
アブがガルシアを買収したのは79年、社名を変えたのが84年、それまでをオールドと捉える方もいます。
そして、このモデル85年に限定した5000Cの復刻モデルあたりから、現行モデルとなっています。
理由として解りやすい部分は、パーツプレートの変更により、ハンドル側カップに膨らみ(凸)ができたこと。
オールドとは機構、形状ともに変わってしまっため、オールドとパーツ互換も無くなり、オールドと現行の境目になるんじゃないか?ということです。

ハンドル側カップのドラグレバーとメカニカルブレーキの下の部分が膨らんでいます。(凸形状)

■5000C 85年 限定復刻モデルの特徴
・パーツ
色々と細かい部分の変更されています。一番大きな部分はやはりパーツプレートの変更。
メインギアからドラグクリック無なし。
この2点の変更がオールドから大きく変更されています。
スプールシャフトはスプールと一体型のタイプです。抜けるタイプではありません。
 
・外観
外観は、現在のCSプロロケットでも同様に、ハンドル側の膨らみ(凸形状)が一番の変更となり。
外観としてオールドと現行モデルの違いを見分けるポイントと言われています。

Author: sakurai